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ジャムキャッツ(《パコとその仲間たち》参照)には黒猫が2匹いて、その内の1匹。名前は《ダリ》。漆黒の毛並みで気品が有り此方が気後れするほど。
(1988年11月4日)
この猫はもう一匹の黒猫、《リンダ》。《ダリ》とは正反対で黒い毛並みも手入れが悪く埃だらけの灰色。触ると汚れで手がザラザラする。 その汚い体で私の背中から頭によじ登り、しっかりと前足で頭を掴む。小柄な猫だが牙と爪は普通よりも鋭い。その爪で力を入れるものだからなかなか痛い。時々頭の上でくしゃみをする。不潔な事おびただしいがなかなか可愛い。そんな訳で写真の方は撮りづらいのだがこの時は妙にすましてジーッとレンズの奥を見詰めてくれた。後にも先にもこの時一度きり。 正確にプリントすると可哀想なので一寸加減して《ダリ》のように綺麗にしてあげた。
(1990年12月1日)
《アーちゃん》の声を聞いた事はありません。或る時、今まで傍に居たアーちゃんが見当たらないので周りを見渡したところ、車の中にその姿を見つけました。暫く観ていると、撮影機材の入った鞄の中を一つ一つ前足で開いて中を覗き込んでいるのです。何を捜していたのか今もって解りませんが・・・(1990年4月12日)
《モモ》と言います。未だ子供。遊ぶのに忙しくてなかなかレンズの前に来てくれません。何か悩み事でもあるような表情ですがこの後のカットは何時もの悪戯顔に戻っています。(1992年6月25日)
初めて会ったのは《フリオ》が未だヨチヨチ歩きの時でした。手足が体に不釣合いな程大きく、まるで縫ぐるみのようで「この猫は大きくなるなぁ」と話したのを覚えています。案の定、大きく成長、今ではボス的存在だそうです。何時でも写真は撮らせてくれるのですが写真写りは特別悪いのです。「この顔だもの。無理ですよ」とジャムキャッツの方はおっしゃいますが・・・・・・(1993年8月14日)
《パコ》の兄弟の《クーパー》です。この写真は鋭い表情ですが実際のクーパーは仔猫の面倒を善く観る優等生です。もう亡くなりましたけど、神様がもう一度会わせてやるとおっしゃったら、私は一番ににクーパーに会いたい。(1990年4月3日)
《フリオ》と左は《ピリ》。この2匹はとても中が好い。ピリがこんな仕草をするのはとても珍しく、普段は活発に飛び回っていてなかなか写真は撮れないのです。
〔1993年10月26日)
元気な頃の《パコ》。パコに会いたくて通ったジャムキャッツですが結局満足な写真は撮れずじまいでした。これは其の中でもパコの雰囲気が少しは写っているカットです。(1989年7月18日)